若干仕入れ価格が上がりましたので、その分だけ上げさせて頂きました。
シャトー ル パン ボーソレイユのセカンド。メルロー98%、カベルネフラン2%。
シャトーは15世紀に建てられ、現在のオーナーが1997年にレストアして生まれ変わりました。オーナーのミカエル・アレック夫妻はコンサルタントにステファン・ドゥルノンクール氏を起用し、シャトーの品質は瞬く間に向上しました。
お客様の声(2018/06 masa様)
濃いワインが美味しい、そう言う人が多い時代がありました。
いまは自然派の優しい味わいが良いと言う人も多くなりました。
そのうえで、もう一度バランスを考える時代が来ているような気がします。
「バランス良く、濃くない」
色:黒っぽい赤、エッジ紫、足長い
香:カシス、墨汁、黒胡椒、タル、スパイス、ハーブ
味:辛口、酸弱め、タンニンやや豊富だが細かい
軽い果実味、バランス良く、濃くない。
飲みやすく、きちんとボルドーらしさが感じられる赤ワイン。
温度が20度になるとちょっと果梗の雑味がでてくる、18度くらいが美味しい。
試飲しました(2018/02)
当店のこのゾーンは自慢じゃないが激烈な競争が存在しており、その中で販売開始するのですから良さが出ないとね。
コレは14年って若さが良い方向に出ている状態になりましたって事。
去年は収斂して渋さばかり目だってましたが、そこから離れて赤7黒3のバランス、14.5のリッチなボディーでジュシーな状態です。
去年の不機嫌状態とはこうも違うのか?って私も感心しました。
もう少しで店主特選って感じ、ブアール2種がドライ過ぎって感じた方なら是非!
優しいグラマーってワインです