リアルワインガイド63号にて今飲んで88+、ポテンシャル89+
メルロー80%、カベルネフラン20%。
Mezzo (メッツォ)とは、音楽用語で「やや」とか「少し」という意味で、音楽好きで、仲間と演奏を楽しむパスカルならではの命名です。収穫は夜間に機械で行います。違いは熟成方法です。発酵前に、4~5日間スキンコンタクトを行います。28度に保ちながら、ステンレスタンクで発酵します。50%に3年樽、50%にタンクを使用しています。ベリーやカシスの香りがあり、肉付きがよく、しっかりとしたタンニンとなめらかな味わいです。
『稲葉だけの特別なキュヴェ。メッツオは、常に価格と品質が大事だと考えています。スタンダードとキュヴェ プレスティージュの間に位置します。樽とタンクを使っています。キュヴェ プレスティージュより、熟成感は控えめです。最初から飲みやすさを求めていますが、力強さは劣らないようにしています。』(2013年2月の来日セミナーでのパスカルのコメント)
お客様の声(2019/03 masa様)
ベルジュラックって穴場の生産地だと思うのです。
ボルドーのような味わいでお手頃価格で…
「飲みやすい」
色:濃く黒っぽい赤、エッジ紫、足長い
香:カシス、胡椒、スパイス
味:辛口、酸やや高め、タンニンやや豊富だがこなれている
軽い果実味、青さもなく、過熟もなく、強さもない、個性的ではないがその分飲みやすい。