画像は2018年を使用しておりますが商品は2019年です。
南アフリカのエルギン地域(ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候)のワイナリーです。
サクラアワード2016 ゴールド受賞!2007年にはデカンター・ワールドワイン・アワード2008の10ポンド以下のシャルドネ部門で世界一に輝いた実績があるモンスターワイン。
インポーターコメント
自然派ワイン。
スキンコンタクト後、100%樽内で天然発酵&9ヶ月熟成。
柑橘類、熟した桃、パイナップル、オークなどの香り。
フレッシュな酸味、フルーティでコクのあるボディ、複雑な味わい、エレガントなフィニッシュ。
この品質でこの価格は、他になかなか見つけることが出来ない価値ある1本です。
お客様の声(2017/12 kikum様)
敬愛して拝見している「安ワイン道場」の「師範」から圧倒的な高評価を得て、一躍売れだしているらしいです。
安師範は、ピノについてもこのエステートシリーズの下のランクであるヴィレッジシリーズの物を御飲みになっていて、これも良い評価を付けています。
元々、当方も気にっていて、WineNavi店の商品中の「他に買いたいものがなかったら買う」リスト(自分で勝手につくってます)入ったままになっているのですが、他に買いたいものがなかったことがないので結局、一度飲んだっきりでリピートしてませんでした。
他の方の評価で行動する主体性ない当方ですから、今回久しぶりに買って、飲んでみました。
ショップに掲載されているインポータコメントによると「自然派ワイン」だそうですが、そんな印象は強くありません。
ムルソーに求める姿をしっかり具現したようなリッチな味わいです。
品格もなかなか。
もうちょっと涼しげな雰囲気があったほうが好みではありますが、WIneNavi店では税込2190円。倍以上といって出しても通じそうです。
お客様の声(2017/10 徒然わいん様)
用意した料理は、秋鮭のムニエル。
樽のかかったしっかりしたシャルドネだろうと予想しましたので、バターを使って、焼き上げました。
栓はスクリューキャップ。
色は、薄っすら緑を帯びた薄めのイエロー。
グラスからは、硝煙を思わせるミネラル香、柑橘香、白い花、甘さのあるアニス香。
口にすると、やや強めの酸、豊かな果実の甘みと旨み、唇や口腔壁をキュッと刺激するポリフェノール、しっかりとした厚みのある味わい、清涼感を感じさせる軽い苦味。
確かにこれは美味しい、ブラインドで出されたら、ムルソー?とか言ってしまいそうです。
ただ熱量が多い感じがあるので、ブルゴーニュとは違うかなと感じるかも。
新世界と旧世界のいいとこ取りのシャルドネといった印象。
調べてみると、エルギンの辺りは南緯34度、ムルソーは北緯47度。
日照量は随分違うでしょうね。
秋鮭のムニエルとの相性もぴったり。バターをたっぷり使ったのが効いています。
食後にブリ ド モーと合わせましたが、こちらもとても良い相性でした。