
インポーターは大当たりだったセビュイロー (ブライ) 1993と同じです。
生産者は1965年に設立され、ボルドー地方コート・ド・ブール地区のジロンド川近くに位置する15haの畑を所有。
石灰岩と粘土の土壌の畑の葡萄を使用し、温度管理されたステンレスタンクでのアルコール発酵を行った後に、オーク樽で12ヵ月間熟成。
メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン35%、マルベック5%。
お客様の声(2026/10 東京都のS様)
商品到着から10時間後、極めてシビアなコンディションでの試飲です。
深いガーネット色。縁にはレンガ色のグラデーション。外観から熟成感が見受けられる。
1日目
抜栓直後からムスク、シヴェット(霊猫香)、皮革やココア。ジャムとまではいかないがラズベリーやいちご、クランベリーをコンポートした果実のアロマ。
2日目~3日目
強いムスクのアロマが落ち着き、サンザシが現れる。コンポートした赤いベリーの香りもよりはっきり感じられる。
またオーク樽熟成由来のカカオだけでなく、ローストマカダミアナッツの香ばしいブーケが溶け込み、香りの表現力は3日目までがピーク。
4日目
香りはコンポートやムスクの重さが消え、フレッシュな果実感へと綺麗にバランスを変え、口に含んだ時に浮遊感。この日までがワインとしての寿命だと感じる。
テイスティンググラスでのみ、やや水っぽくなった印象を受ける。
5日目
果実や花の香りは非常に弱くなり、スー・ボワ主体のアロマへと行き着く
酸とアルコール:今なお驚くほど高い酸の骨格を持ち、アルコール感は控えめ、フィネスを備える。
味わいのボリューム:凝縮感はやや弱く、香りの豊かさは素晴らしい。一方、口に含んだ際の豊満さや肉付き、表現力にはやや物足りなさ(オールドヴィンテージ特有の抜け感)を感じる。余韻は程よい長さ。
総評:2,000円未満という価格帯からは想像もつかない圧倒的な表現力。ここにトリュフの要素を感じる必要はないと考えます。
コート・ド・ブールの石灰や粘土でなければ、この価格で初日の圧倒的なムスクを表現することは極めて難しいのではないか。その意味では土地らしさを体現している。
以上です。素晴らしいワインでした。
試飲しました(2026/09/11)
ヘビーボトルでした!でも12%・・大丈夫です。
酸が強かったから寿命が長い、まだまだ長生きするでしょう。
少しだけ脂のある食べ物さえあれば、スイスイ飲めます。
鳥唐揚げ、カツオの刺身ってメチャクチャなメニューでもこなせました。
昔飲んだジュヴァルの93だってコレに僅かの果実味が乗った位だったよな~(多分10年くらい前、被災品で)と思ったりです。
休ませればもう少しふっくら、僅かに黒系も出ると思う。
異論、反論はお飲みになってから、お待ちいたします。
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