ラトゥールの醸造チームとシペトリュスの元最高醸造責任者が2015年にコラボ。2017年からラトゥールのオーナーが正式にオーナーとなりました。
AOCラランド ド ポムロール。メルロー75%、カベルネフラン15%、マルベック15%。
試飲しました(2024/09/04)
17は難しかったけど19でオーナー交代の効果が歴然です。
元はポムロル衛星地区と呼ばれ、その周辺の畑だけありらしさが歴然となって来た。
フルに近いミディアムボディーで塩っ気すら感じる充実度、しかもカベソーの若い物と違いプンプンと香らず、ジンワリと来るメルロらしさが横溢しており、初日からメルロらしさが出ていた。
本当は3,000円超すコストなのだが、無理して切った価格です。
本家との違いはマルベックの比率が10%高い事、多分17までのファーストより19以降のセカンドの方が充実しているハズです。