試飲しました(2019/08/30)
初日は強めの味ですが、15年のピノそのもの、但し甘すぎる心配はありませんでした。
面白かったのは2日目、3日目です。
私はよくピノを飲んでいるのですが、つい右岸のポムロルを思い出してしまいます。
それもかなり上級のワインを。
この畑は元々白が植えられていたからこの名前、シャサーニュの赤と同じ傾向だね・・・なんて思いながら飲みきった。
良い勉強をしました。
試飲しました(2018/12/31)
白屋の赤は外れない、って格言がありますが、その通りでございました。
注ぐと紫色が濃く、早まったか!でしたが、グラスの中で赤みが増します。
インポーターの説明通り、流麗な舌触り、円満なバランス、優しい味わいだが15ならではの強さも備えている。
シャンボールが青天井で高くなるから、このあたりのワインはもっと注目されるべきだろう。
インポーターコメント
平均樹齢38年。グランゼプノの南に隣接するポマール1級。
クロ・ブランの由来は、かつてシトー派修道僧がここに白ブドウを植えていたためである。
出来上がるワインは、ポマールとしては繊細で優雅なスタイル。
色も濃くはなく、舌触りも滑らか。
エレガントなポマールに仕上がっている。