ラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有する生産者。
現当主は2代目。
除草剤などを極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っております。
お客様の声(2025/07 NICMANIA様)
色はエッジに紫を残した明るめのルビー。透明感がある。
香りは濃厚な赤果実。かつ透明感のある香り。やや清涼感。ご機嫌でチャーミング。
小梅、イチゴジャム、クランベリー、ホワイトチョコレート、薔薇の花。
味は薄旨と思いきや、色の割にしっかりしていて、クリアながらも充実した味わい。
ジューシーで少しジャミーな果実味、かなりの旨味。程よい塩っ気、
口当たりはモンジャール・ミュニュレのように享楽的。楽しく旨い。
余韻はプラムやイチゴの赤果実。フレッシュでうっすらと、結構長い。
どこかエクストラバージンオイルのような清涼感のある香りがあり、実際にオリーブオイルを使った料理との相性が抜群に良かった。
2日目になると香りはエレガント系に変化一気に大人になった印象。
アメリカンチェリーやパッションフルーツのような濃厚な果実、さらにニュージーランドのワインのようなベーキングスパイス(クローブ?)。
グラスの縁からは出汁系の塩っ気のある香り。
味は果実味に目が詰まり、初日よりも1ランク上がった印象。
余韻も初日より複雑で、梅紫蘇っぽくはじまり、チャーミングで人なつっこい赤果実の香り。
その後はフレッシュかつシロップ漬けのチェリーのように、うっすらと長く続く。
このワイン、毎年美味しくなっているように感じる。
なのに価格は前ヴィンテージより少し安いって、かなりのお買い得なのでは!
試飲しました(2024/06/26、2022年の感想です)
開けて即ご機嫌!このワインの過去最高の出来映え!複数本買い必須!お値段は現状最安!詳しく書きます。
少し甘めの初日、可愛いたらありゃしないが、本領はガスが抜け出す2日目、バランスが整い、グラスの壁面には盛大な粘性が見られ、レベルの高さがもモロに見える!
2日目は仕事中だが思わず飲み込みたくなり、止めるのが難しい位。鱸の握りでもイケそう、って書けば良さが伝わるだろう。