予備分のUPです。
尻上がりに売れ出してます!古酒なんで入港して時間経過と共に本領発揮だからでしょう。
メルロー95%、カベルネソーヴィニヨン5%。
お客様の声(2022/09 batten様)
8ヶ月ぶりのデュ・カリヨン、ややシェリー香が出てるかなが前回と違う感想。
だからと言ってヒネたニュアンスは無い。
シニア目前の私にはちょうどの按配のボルドーワイン。
今回は瓶の肩の澱がきれいに落ちている。
甘露の道を歩み出したワインといえるかもしれない。
力は無いし香りも弱いしアタックも控えめ、これ駄目だべ~と声を上げる方もいればOKの私もいる。
この抜け感・岩清水の過程がオキニイリなのだ。
11時から16時までの5時間で飲み干したが、食事の友としても美味しいワインだと思う。
あとは、ショップの販売ページで掲載してあるブロガーさんの言う通りだな。
お客様の声(2021/12 masatomo9様)
このくらいの熟成だとタンニン豊富だが丸くなっていますね。
「適度な熟成」
色:黒っぽい赤、エッジピンク、足長い
香:タル、熟したカシス、墨汁、ハーブ、枯葉
味:辛口、酸低め、タンニン豊富だが丸くなっているがアフターの苦みがやや長めに続く。
軽い果実味があり適度な熟成で飲みやすい。
お客様の声(2021/10 徒然わいん様)
この日の夕食のメインはウルグアイ産牛ランプの極厚切りステーキ。
カマルグのフルールドセルと黒胡椒、ホースラディッシュで食べました。
色はやや濃いめのガーネット、エッジに微かに煉瓦色を感じます。グラスの底は見えません。
グラスからは、インク、鉛筆の芯、甘草、酸を連想する赤系果実、カシス、まだまだ若々しい香り。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、舌をモクモクギュッと締めるやや乾いた感じがあるが滑らかなタンニンの収斂味、やや強めの苦味
塩を効かせたランプステーキに合わせると豊かな果実味が引き出されます。
2006だし、このワインいくらで買ったのだろうとこの記事を書くのに見ると、セール価格ではあるものの税込で900円を切る価格。
ちょっとびっくり。家飲みにはこれで十分だな。
お客様の声(2021/06 30代のシニアアドバイザーH様)
外観は熟成のニュアンスがかなり見られていてオレンジがかったガーネットとなっている。
香りを取ると雨上がりの森に入ったような香りからカシスやブルーベリー、熟した赤果実の香りが広がります。
また熟したワインで認められるキノコの香りもします。
味わいはとてもまろやかで酸味もほどよくバランスがとても良く取れています。
元々メルロー主体で早摘みし軽めに作られる産地ですが、骨格がしっかりしたワインは熟成するとまるでボーヌの果実味が強めのピノのような変化をするんだなと感じました。
お客様の声(2021/05 batten様)
硬く短めのコルクを抜いてグラスに注ぐと熟成してるが健康体が見える。
冷涼感と完熟&砂糖煮のフルーツが香る、プルンとレーズンは6:4ぐらいか。
抜栓直後はやや屋根裏が出たがスワリングでクリア。
遠くに乳製品がある。
味わうとピークなんだろうか美味しい、メチャ美味しい。
でも若いピークじゃないね、人に20代30代40代と美しさのピークがあるように何度目かの美味しさなのかも。
豪華ではない長いアフターが良いねぇ。
香ばしい手羽グリルの香りと同調してる。
チュルンと液体が胃の腑に落ちる、これで3桁なら問題なしの太鼓判です。
2日目は何だろう、香りの世界が広がってる。
味わいもまとまりが良くなり2ラングレベルアップ。
メルロが主体のボルドーに求める要素が十分なワインだと思う。
試飲しました(2021/05/01)
大丈夫か~って言われても当然、覚悟してますが試飲してます。
数年前は06でマショールが当たったしね。
想像するにタンク保管後にボトリング、でも売れなかったんで放出されたんでしょう。
信じられない位に綺麗に熟成、ピークになってます。
ウソみたいでしょうが、南のピノ、マランジュとかの雰囲気すら有ります。
2日目は普通の右岸のお手頃古酒になる。
初日の、多分開けて6時間程度、続くだろうクリアな味わいだけで値打ちがある。