この在庫で完売です。
ミッシェル ロランがコンサルタント。メルロー85%、カベルネフラン10%、カベルネソーヴィニヨン5%。
お客様の声(2020/08 NICMANIA様)
色は暗めの濃いガーネット。見た目は濃厚そう。
香りはまだまだフレッシュ感を残している。
ココアのような甘さと落ち着いたジューシーさ。
カシス、チョコレート、熟したプラム、ドライトマト、タイムなど、結構複雑。
味はかなりクリアでバランス良く、柔らかな甘さと綺麗な酸。
スムースな口当たりでスイスイ飲めるご機嫌なワイン。
旨味もかなりあるようで、飲み込んだあとに唾液が出てくる。
ココアっぽい鼻抜けの後の余韻は、かなり綺麗で高級感がある。
赤優勢の果実香とチョコレートではじまり、次第にプラムのフレッシュ感が加わる。
その後はフレッシュ感で締めくくられる。しかも長く続く。
2日目になると濃さを増して、ちょうど飲み頃の印象。
香りはプルーンや黒糖っぽさが増す。
味はクリアなまま、鉄っぽさがかなり出てきて、かつ濃くなったように感じる。
冷やしすぎるといけない。常温ぐらいがちょうどよいかも。
余韻も同様に、プルーンや干しぶどうっぽい。
まだフレッシュ感が残る。
3日目は疲れてしまったようで、プルーンや干しぶどうの感じが過剰気味。
これで1,500円を切る価格なら文句はない。
個人的には初日のご機嫌な飲みやすさが好み。
試飲しました(2020/07/14)
都合3日間で、初日、2日目はこのワインの上澄み部分だと思う。
それでも赤い果実、収斂感は無く、遊離亜硫酸は他のものと結合しているみたい。
梅雨寒で常温保管の3日目に本質が出る。
鉄分主体の大地の味わいと言うか、飲み慣れない方は?って思う程、逆にオールドファンは待ってましたって感じ。
和食でも濃い味ならイイ感じ、本領はお肉となりそうです。
勿論ウナギの蒲焼きなら最高、但し少し冷たい状態で。
10年前の私ならカルビでグイグイってタイプです。
これが確認出来たので特選に昇格、1,500円以下でエスニック風、大地の味わいは11年ならではだと思う。