秋田県の浅舞酒造は1917年(大正6年)創業。創業者の柿﨑宗光氏は、「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という古歌から、酒名を〈天の戸〉としました。〈天の戸〉とは天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」のこと。ラベルなどに勾玉 (まがたま)があしらわれる由縁ともなっています。
地元産の特別栽培米「秋田酒こまち」を全量使用。「たおやかさ」とでもいうべき、透明感のあるやわらかさ。ふくらみが余韻として続きます。
精米歩合: 40%
アルコール度 : 16%
日本酒度 : -2
酸度 : 1.6
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