シュペートブルグンダー(ピノノワール)100%。
赤ワイン産地の北限と言われる北緯50度のアール地方、粘板岩土壌の中でも上質な区画で育つ高樹齢のシュペートブルグンダーを醸し、228Lの木樽で18月発酵熟成しました。オレンジを帯びたガーネットの外観から甘やかなベリーやハーブのアロマを感じます。テロワール由来の石のミネラルをベースにアメリカンチェリーの果実と美しい酸とタンニンが織り成すピュアな赤ワインです。
試飲しました(2017/07/19)
アルザスピノまで扱い始めたのなら、ドイツのシュペート・ブルグンダーも売りたいな、15年物なら充実してるだろうし…って事で飲んだ。
スパイシーで酸もしっかりある13.5度でした。
スレート層のある畑特有の味だと思うが、質感は極めて優れていた。
滑らかで繊細な口当たりなので、特徴的なスパイシーさも個性って事で許容出来る。
ワインの質で評価すると、ブルゴーニュ物の7千円クラスと五分か。
ソーセージには事他か良く合う。マルサネもそうだが。