秋田県の浅舞酒造は1917年(大正6年)創業。創業者の柿﨑宗光氏は、「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という古歌から、酒名を〈天の戸〉としました。〈天の戸〉とは天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」のこと。ラベルなどに勾玉 (まがたま)があしらわれる由縁ともなっています。
原料米は蔵から半径5km以内で低農薬・低肥料で栽培された亀の尾100%使用。亀の尾で純米大吟醸を作る…その出来上がりを一番楽しみにしていたのは私たち蔵人自身かもしれません。初めてきき酒した時の「緻密で奥深い味わい」は今も鮮明なまま脳裏に残っています。
精米歩合: 45%
アルコール度 : 16.5%
日本酒度 : -2
酸度 : 1.6
※実店舗と在庫を共有しておりますので、ご注文のタイミングによって品切れの場合がございます。