試飲しました(2021/02/09)
この評価は届いてから1ヶ月は立てたままコンディション調整した前提です。
同一入荷分の再試飲です。2ヶ月程度立ったままの個体です。
前回とは大違いで、最初から積極的に反応します。
2杯目からは赤みが増して香りに黒系のニュアンスも出始めておりスイスイと飲めます。
若い18が続いた私には暫くぶりの癒やし系となりました。
前回の試飲コメントは眠りから覚めない状態だったんですね。
どうしても保税倉で長く休んだワインにはその傾向が出て、当方でゆっくり眠りから解いてやる必要がございます。
試飲しました(2020/10/03)
難しい11年ですがもう完全にピークを迎えてました。
非常に静かなワインです。
こちらか入って行くべきと言いましょうか、18の対極に存在する感じです。
店主はズ~ッと18を飲んでましたから、これは休息ワインとなりました。。
紫蘇、プラム、八角などが静かに香り、静寂感を持ったワインです。
ですから重い食事には不向き、白身魚のポワレ、勿論、白身の握りならベスト。
試飲しました(2019/08/25)
17は広域はナゼか雀の涙くらいしか入荷せずどうしようか・・・と思ってましたが、某所に11が沢山あるので試してみることに。
色は飲み頃になったが、酸が少し出っ張るバランスの初日でしたが食べ物が入れば、問題なしなので、2/3まで飲んでしまった。
気温が下がったので常温保管での2日目、すっかり柔らかくなっています。
多めにグラスに入れるとニッキと赤い果実の混じった香りどこかクラシックな印象を与える、味わいで、15以降とは少し違う。
先代の影響が残っているのかな・・・なんて想像。
この先、、益々供給量が減る感じなので残ってた11年はかなり喜ばれるのではないでしょうか。