お客様の声(2019/07 徒然わいん様)
この日の夕食のメインは、鶏モモ肉の炙り焼き。
塩胡椒してガスレンジのグリルで焼いただけ。でも、ピノ・ノワールとの相性は抜群なんです。写真には写っていませんが、ピンクペッパーと一緒に食べました。
合わせたのは、ブルゴーニュ、マルサネ ロゼ。ピノ・ノワールから造られています。
このワイン、2015ヴィンテージを2017年に2回飲んでいます。
色はやや薄めの赤銅色、あるいは中程度のサーモンピンク。美しい色合い。グラスの上から見ると赤みが強く、2018ヴィンテージの葡萄からまだできたばかりのワインであることを示しています。
グラスからは、白い花、甘さのある柑橘香、赤いチェリー、ソーダ香。
口にすると、ほのかな果実の甘み、中程度からやや強めの酸、しっかりとした旨み、清涼感をもたらす軽い苦み、ほどよい厚みのある味わい、赤いベリーとチェリーの香味、ごく軽いタンニンの収斂味。
甘酸っぱくて、とてもチャーミング。シリアスなワインではありませんが、この時期、食事に合わせて、とても楽しめるワイン。温度が上がってくると、ベリーやチェリーの香りが華やかに立ち上ります。
予想通り、鶏モモ肉の炙り焼きとの相性はぴったり。
お客様の声(2019/03 元NICMANIA様)
色は僅かにオレンジの入ったサーモンピンク。粘性が高い。
香りはロティ節全開。スッキリしつつもふっくらと甘い。スウィーティー、完熟マンゴー、いちご、クリーム、ドライクランベリー。千疋屋のマンゴープリンのようでもある。グラスの縁からはブリオッシュのような香ばしさ。
味はロゼらしいスッキリとしたバランス。要素はどれも丸く、クリーンな味筋。
飲み口は柔らかく甘く、その後に角のない爽快な酸。抜群のミネラル感。全く違和感のない舌触り。鼻抜けがクリーミーでマンゴーっぽいので、甘い味と錯覚してしまう。ミラノ風チキンカツレツとの相性はかなり良かった。揚げ物と相性が良いのでは。
余韻もやはり、ジョセフ・ロティ独特の甘いスパイス香が主体。どこかメロンのアイスっぽい。スウィーティー、グレープフルーツ、マンゴーなど。ロゼと思うとかなりリッチで長い。
食事にも合わせやすいし、単体で飲んでも不足のないロゼ。2日目のほうが味も香りも豊富で、より満足感があった。
お客様の声(2018/08 alcoolique様)
コワイヨのマルサネロゼです。2017年です。
僕はマルサネロゼが一番CPが高い村名かと思っています。
開けたては甘めのイチゴ系の味わいです。赤系の感じです。
冷やしても美味しいですし温度が上がっても美味しいですね。
コワイヨのロゼは美味しいですね。
個人的にはブルーノ・クレールのロゼより良いと思っています。
夕飯はステーキとシャンピニョンとアンショワのアヒージョでしたが、どちらにもイケます。料理との相性も幅広いし温度が上がっても良いです。
夏は勿論ですが洋食の家ご飯にも最適なワインです。
試飲しました(2018/06/25)
外れるハズが無いって思ってますが、やはり試します。
お値段は300円上りましたが、入荷数が極端に少なく沢山買うことも出来ません。
色は銅色ではなくローズピンク、出来立ての色合いです。
香りもその通りで素晴らしいです。酸は強めですが甘さが後ろに控えているので、心地よいです。
アフターに微かな苦味で後口を整えて呉れます。
このジャンルの元祖はブリュノ・クレールですが、フレッシュ感を前面に押し出した気合を飲んで頂きたいです。
夏場に多くなる中華の炒め物にコレほど合うワインは滅多に無いです。