2007年以降「ゴールドウォーター」はマールボロのワイラウ・ヴァレーでのワイン造りに特化すると決定。ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ノワールよりワイン造りを行っている。ピノ・ノワールは、伝統的な手法で発酵が行われ、熟成はフレンチオークのバリックで、新樽と1年使用樽が使用される。ラズベリー、ブラックチェリー、スパイスなどの香りが華やか。
試飲しました(2020/11/04)
初日の無垢とも言うべき、可愛い味わいは思わず、ルモワスネの2002年頃を思い出した。
今の18は立派に凝縮し複雑な味に変化しだしたが、昔は飲んじゃうミニュレって、薄め目の色合いコレもそんな感じ。
しかも酸がタップリで小梅風。
2日目以降は味わいが濃くなり旨味感も出始めが私としては、この初日の構えないと言うかスッピンの様な状態が好きでした。