試飲しました(2019/01/15)
カリニャン、グルナッシュ、シラーにカベソー少々ってセパージュ。
色は驚くほどに紫のまま、手ごわいな・・・と思って飲むと正反対のフンワリで優しい味でした。
何を食べて飲むのか・・・って考えると私には思いつかない。
ラムチョップや少し辛いペンネならピッタリかな?
二日目は紫色通り越して黒みたくなって来てますが飲むと驚くほどに素直、ギシギシした感じは全く無し。
どんな感じと言葉を探していたが、昨日スナギモの炒め物食べながら考えて、思い付いた。
右岸のメルロ、内陸部の物みたい、シラー、グルナッシュなのである程度の甘さが残るが、そんな感じが混ざり合った、非常にユニークな存在です。
インポーターコメント
シャペルという名は畑のあるSaint Marcel d’Ardecheの丘Saint Julienにある小さな石造りの教会に由来。ラベルにもこの意匠が描かれており、ドメーヌにとってシンボリックなキュヴェのひとつです。例年なら60%はグルナッシュで構成されます。グルナッシュとカリニャンの樹齢は40年以上の古木で、とても上質でシルキーな果実が採れるそうです。フィネスがあり、エレガントでとてもシルキーな印象。既においしく飲めるが熟成させるとさらに良くなるだろうと予感させてくれます。