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「AOC ブルゴーニュ コート ドール」とは2017年に新たに制定されたAOC。従来のAOCブルゴーニュが、コート・ドール地区だけでなくシャブリ地区やボジョレ地区、マコネ地区など広義のブルゴーニュ地方の葡萄を使用したものなのに対し、AOCブルゴーニュ・コート・ドールはディジョンからマランジェまでのコート・ドール地区のみに限定されます。
また、植樹密度や最大収量などもAOC Bourgogneより厳しくなっており、AOCブルゴーニュと村名ワインの間の位置付けとなっております。
お客様の声(2019/09 NICMANIA様)
色は少し薄めのルビー。粘性は高め。
香りはチャーミング。赤系の甘い香り。
アセロラ、ネクタリン、小梅、シロップ漬けのチェリー、ホワイトチョコレート、塩っぽいシュー皮、バラの花、鉄。
開けてしばらくすると梅酢系の香りが強くなる。
味はやや豊満。少しねっとりした甘さとチャーミングな酸。ヴォーヌ・ロマネっぽい。
僅かな苦味。単体で飲むと少しの収斂感。
99の徹底した薄旨に対し、こちらは透明感がありながらも目の詰まった味わい。
ゆるくはない。柔らかい味筋。
余韻は甘い赤果実と、シロップ漬けの赤い果実。イチゴヨーグルトパフェのようでもある。
2日目は急遽外泊になったので飲めず。
3日目になるとさらに甘さが乗ってきて、果実味が濃くなり、かなりしっかりした味わいに。
個人的には初日の薄旨ふうスタイルが好み。
3日通してCPはかなり高く2,500円くらいでも良いのでは。
好みに合う味筋だし、がっつりキープせねば・・・
試飲しました(2019/08/03)
久しぶりのプレット、インポータが変わったので暫く日本に入っていなかった様子。
相変わらずコスパはイイし、ブルピノのド真ん中って味わいでした。
畑はヴォーヌ・ロマネ村に存在するのですが、その通りの味わいと言うべき2日目でした。
上手に表現出来ないですが、旨味感の一部が肉のニュアンスを持っているのでしょうか。
若干の塩っ気もあり広域では滅多になく、この格付けの意味が理解出ると思います。