120本突破!今までのスタイルとは大違い!
3日目の最後の一杯は驚く程、香木系の味わいが現れました!
お客様の声(2020/06 T.K様)
私も驚きました。まさにビックリポンです。
バイエは、数年前にACブル、オーコートドニュイ、シャンボールのV.V.とレ・ザ ルムースなど一通り数本飲んだ記憶があるのですが、薄めの抽出でエレガントの 極致みたいなワインでした。
私の心の中のイメージは、桜満開の下、おめでたい席で桜湯を飲んでいる様な感 じでした。
ところが抜栓してグラスに注ぐと、色がとても濃いではないですか…
若い18なので紫も強いですがこれは当たり前ですが。
飲んでみると若いせいもありますが、ピノなのに細かい粒状性を感じる墨の様。
味はしょっぱい梅干しの様です。塩味が感じられるのです。
とにかく味がタップリと乗っている感じ。とても同じ作り手によるワインとは思えませんでした。
品質はACブルを遥かに超えて間違いなく村名です
18年のブルゴーニュの天候を調べると、暑くて乾燥した気候だったとの事。
なので例年になくポリフェノールがブドウの皮にタップリと蓄積されたのだろう と思いました。
結果としてギイ・アッカのスタイルに少し近くなったのかなとも思いました。
もしシラーの香りが少しでもあったらシラーと間違えるかも。
試飲しました(2020/04/06)
ここのイメージが覆るVTとなりました。
つまり濃くて妖艶な味わいです。
紫が濃いのでは無く、赤が濃いのです。
トロトロした舌触りで甘く果実味が漂います。
この生産者の03は飲んでませんが、たくさん飲んだ03を思い出します。
2日目はキッチリ冷やして試しましたが正解です。
引き締まり多めに感じる人も有るだろうの甘さも抑えました。
酸が現れた感じです。
この状態ですと村名そのものの凝縮度、シャンボールの気分です。
気温の上がりが早いしVTの特性、現状から判断して、しっかり冷やせば望外の喜びになるハズです。