ロマネ・コンティの経営者の一人でオーベル氏と甥が運営。
畑は殆どがブーズロンに有り、現在葡萄栽培は完璧なビオ。
試飲しました(2019/01/10)
ココはリリースが早く間もなく17が来るのだが16は動きが良くない。
正月の疲れた身体に優しいピノはって選択だったが大正解。
去年のお客様の感想にあったビターさは消えて本当に穏やかなピノで、南のワインとは思えない。
売れないのはハンパな数字が付いちゃったお値段の為でしょうか・・・・
お客様の声(2018/08 元NICMANIA様)
色はやや濃いめのルビー色。濃いものの透明感がある。
香りは赤い果実と梅ジャムっぽい。かなり複雑。
アセロラ、アメリカンチェリー、プラム、梅紫蘇、グァバ、いちごジャム、タイム。
奥の方にクリームと、僅かな漢方薬。
味は各要素が極めて丸く、バランスが良く、驚くほどナチュラル。
とても丸い酸が心地よい。
透明感があり、濃いめの味わいなはずなのに飲みやすい。
特筆すべきは口当たりで、体に滑り込んでくるように滑らかさ。スルスル飲める。
最後の方に少しビターな味が残り、全体を引き締めている様子。
余韻はとても複雑で、価格を考えると満足感が高い。
最初はいちごパフェ。その後チョコレートと、カラメルのような少しのビター感が加わる。
最後は熟したプラムのようにフレッシュかつジューシー。結構長い。
2日目になると、柔らかさやナチュラルさはそのままに、味に目が詰まって濃くなる。
個人的には初日の衝撃的なナチュラル具合が好み。