気になるけど、評価がわからない・・って思う方が多いでしょうから飲みました。素晴らしいコルクを使っていますし、殆ど染みこみが無く、かまり固く打っていますから、あと10年以上はこのまま熟成を続けるでしょう。もうオリがへばりつく状態は終わり、飲み頃に入ってます。94のワインって陰性のものが多いですがコレもそれですが、マイナスの要素では有りません。開けてすぐは煙たい香り、それからカベソーの熟成香です。酸の量は多めで94らしいですが、厚みがありチャームポイントです。プスドールの古酒に通じるニュアンスでしょうか。