予備分解除です。
調子が出始めた頃には完売するのがオールドです~~
お客様の声(2022/04 batten様)
週明け、体調と気分が良いのでワインを開けた、それも超優良年の1990ボルドー。
ハムチーズのサンドウイッチ・煮豚・シウマイ・切り干し大根の炊いたんなどの昼ごはん。
少しワインを齧ってる方に1990のボルドーって言うと「高かったでしょ?」となるだろう。
ところがどっこいの2,990円。
すると逆に「怪しいから止めなさいよ」となる。
グラスに注ぐと健全な色合い、ヴィンテージを考慮すると若い印象。まぁ、一安心。
香りは黒系のベリーが前にくる。
ブラックベリーや干し葡萄にジワジワと香草やカカオも感じる。
花粉の影響で弱い鼻ながら1990にしては熟成香が低めかなとも。
柔らかいタッチでしなやかなタンニンがボルドー好きを喜ばせる。
少しゆるいけど価格を考慮したら十分な飲み口、美味しいです。
値段と質から長いことタンクでの保管だったのかもしれない。
甘のメルローが落ち着いて良い感じだし酸もおだやか。
穏やかなピークの勾配を下りだす前にサクッと1990を楽しむのに良いね。
醤油味・中華味の食事にも美味しいワインです。
お客様の声(2022/02 NICMANIA様)
色は少しオレンジっぽいガーネット。中庸な濃度。ヴィンテージのわりに若く見える。
香りは少し熟成感がある程度で、ヴィンテージを考えたら若いくらいに感じる。官能的に甘い香り。
複雑なドライフルーツ、シロップ漬けのチェリー、チョコレート、ゴボウ、塩っ気、プルーン、紅茶、腐葉土。
味はまだまだ現役。ヒネ感は皆無。
メルロの熟した甘さと右岸らしい酸のバランス。程よい塩っ気。
少し冷ややかな口当たりは鉄っぽさがあるからか。
舌触りはビロードのように滑らか。
ローストビーフとの相性が抜群だった。
鼻抜けはベリーとココアっぽく濃厚で、余韻もまったくヒネてない。
チョコレートと熟したプルーン、黒いドライフルーツのようで、綺麗にうっすら長い。
30年以上経ってこの状態となると、リリースから相当の期間、ガチガチに硬かったんじゃないかと思う。
久々に飲み頃の右岸ワインを楽しめた。
試飲しました(2021/11/09)
特級でも見かけなくなった、1990年物、偉大な年ですね。
ピークを大きく下った印象は無く、まだ先が残っていました。
入港直後ですから、薄い味わいですが、1年かければ別の表情を見せると思います。