マロジャリアのセカンドです。
責任者はヴァランドローを手がけるジャン・リュック・テュヌヴァン氏。醸造はテュヌヴァン氏の奥様ミュリエルが指導。
平均樹齢32年のカベルネソーヴィニヨン60%、メルロ30%、その他10%のブレンド。
試飲しました(2016/11/23)
初日は固かったので一杯だけのみ翌日に。
私だけでなく例会のメンバーの意見も同じで、カベソーがこれだけ入っているにも関わらず、右岸の味がして、マルゴーってブラインドでは100%言えないよね、でした。
今は少し忘れ去られた感も致しますが、やはり時間が掛かる05年物だったからでしょうか。
初日の固さの中にタンニンの甘さがチラリと感じましたが、二日目はその通りで、私の味覚もほぼ昔どおりに戻った感もしました。
いまの状態ならP氏ポイントで92位は取れそうです。