再々入荷!
入荷して半年経過、立て保管でコンディション調整済み、即戦力です
試飲しました(2016/04)
インポーターが変わり、値下げとなりました。
前回と同様の印象です。
全く新鮮さを保っていて、なお且つタンニは綺麗に溶け込み、上品な酸もあります。
ブルゴーニュのマランジュみたいに思う方も居るだろうな・・って感じの初日です。
翌日は明らかに濃さを増すと言うか、黒さが入り込ます。
メルロの存在感が強調され出します。
くっきりした味わいから柔らかさに変化し肉が欲しくなる味です。
極上のVTではないのですが、その年の気候を反映したひんやりとした味わいだと思う。
熟成感なぞ何処にも存在せず、大概の方は08年、10年なんて感じるかも知れません。
って前回と同じ感想。
お客様の声(2016/1 元NICMANIA様)
色はまだまだ若く、濃く暗めのルビー色。
香りは柔らかく甘く、15年が経とうとしているワインとは思えぬほどにフレッシュ。
ドライプルーンを主体とした複雑な黒いドライフルーツの香り、ブルーベリージャム、インク、甘草、ミルクチョコレート、少しのスパイス。
味は中庸な濃度で、見事に丸くバランス良く柔らかい。
少し落ち着きのある果実味、旨味、かなりの塩っ気。
舌触りはビロードのように滑らかで、スイスイ呑めてしまう。
余韻は半生ドライフルーツ程度の果実香と、甘く香ばしい香り。
バニラ、煎ったナッツ、ミルクチョコレート、コーヒー・・・・パリで食べたピスターシュのジェラートを思い出す。
お菓子のような甘い香りが上品に長く続く。
CPは相当高く、7,000円~8,000円くらい。
2日目になると初日比で2~3倍くらい濃くなり、噛みしめるように呑んで味わうワインに変化。
香りからクリーム感が消え、一方で黒糖っぽさが加わる。
こいつはまだまだ熟成しそう。
フレッシュ感を伴った一番の飲み頃は今だと思う。
同時に買った2008と、他店で買った2006は5年くらい封印だな・・・。
試飲しました(2015/12)
懐かしいラベルが復活しました!
飲みましたが、素晴らしい状態になってました。
何せパンセの08を寄せ付けない味わい。
パンセが閉じまくってたからでもありますが、このワインの良い意味でのクラシックさは見事と言うべきでしょう。
近頃のメドックは級持ちでもミクロヴィラージュが行き過ぎていて、長持ちするかな?って思うが、コレはその痕跡を殆ど感じない。
だから今飲んでもとても新鮮だが、タニックでは無い、若い方には不思議に思えるかもしれない。
真のお買い得品です!