保管庫から6本だけ出てきました。
メルロー85%、カベルネソーヴィニヨン15%。
お客様の声(2016/10 masa様)
「濃すぎない」
色:黒っぽい赤、エッジ軽くオレンジ、足中庸
香:インク、鉛筆の削り滓、カシス、青いハーブ、スパイス
味:辛口、酸やや弱め、タンニンやや強めだが、こなれて来ている
果実味がタップリあるので飲みやすいし、新世界の赤ワインのように濃すぎないのが良い。
この値段というのは驚きだ。
お客様の声(2016/5 batten様)
最高の葡萄の出来だ!
とワイン雑誌をにぎわせた2005から11年、2009からでも7年も過ぎた。
クロワ・ド・ギヨは安価な右岸、それを09の恩恵をいっぱいに受けて仕上がったのだろう。
メルロの甘さを少しのカベソーが引き締めて、なかなかカジュアルかつエレガントなワインだ。
やや粗さもあるけど、ジューシーで旨味もあり美味しい。
醤油味にも洋風味にも合わせ易く、亜細亜の家セラー&冷蔵庫に常備したい1本。
ちょっと前までは玉石混合のブライ、漢字の無頼が似合うワインもあったけど・・・