画像は2018年を使用しておりますが商品は2020年です。
南アフリカのエルギン地域(ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候)のワイナリーです。
ジョンプラッターワインマガジン(南ア)4星ワイナリーとしてBWI(南アフリカの環境保護とワイン発展の共同プロジェクト)チャンピオンに認定。
お客様の声(2017/12 徒然わいん様 2015VT)
色は、やや薄めのルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン。
グラスからは、僅かに還元的なゴム香、プラムやデーツを思わせる黒系果実の果皮、ほのかに白粉香、甘いミルクの香り、ブラックチェリー、赤系果実、甘草、オールスパイス。
口にすると、中程度の酸、たっぷりとした果実の旨み、豊かな果実の甘み、舌を刺激するピリッとした辛み、軽いタンニンの収斂味、甘いミルクのような樽の香味。
少しゆるい感じはありますが、しっかりとした酸もあって、熟した黒系果実のフェノールを感じ、その後ろからスパイスや赤系果実香が薫るとても良い出来たピノ・ノワール。
2日目は酸が高く感じるようになりましたが、初日だけなら、三千円以上するかもと思うような中身。
masa様の2011VTの試飲コメント
ワイン大消費国イギリスでは南アフリカのワインが沢山飲まれているそうですワインの生産の歴史も長く、気になる産地ですが、最近飲んでないことに気がつき、買ってみました。
「センス良く強すぎない」
色:明るい赤、エッジかすかに紫、足長め
香:ダークチェリー、タバコ、ゴム、赤いベリー、ハーブ、なめし革
味:辛口、酸は高いが丸い、タンニン軽いが少し若い
ブラインドならボーヌのピノかなーと言ってしまいそうだ。
翌日はより優しくなって飲みやすくなった。
新世界の赤ワインは濃すぎたりタルを使いすぎたりしている物が多いのですがこの赤ワインはそんなことがなく、センス良く上品に仕上がっていました。
試飲しました(2014/02/27 2011VT)
ブルピノとブラインドだと区別がつかないと思った
過剰な香り、華やかさは当然存在しない。
飲み込んだ後の、口中に残る旨味感は、並みのACレベルを
遥かに超えていると思う。