スピアーは南アフリカの中でも最も古い農場の一つで、その歴史は1692年まで遡ります。ドイツ移民によって設立された農園はその後オーナーを変えていきますが、各時代のオーナーは自らを農園の管理者と位置づけ、その財産ともいえる土地を管理し、次の世代へ繋げ続けてきました。
今日、スピアーではディーリーワインからプレステージワインまで多くのワインを世に送り出してきました。
ピノタージュ60%、シラーズ40%。熟したチェリーやプラム、スパイス香をアロマに感じ、奥行きのあるベリーの風味が広がります。ソフトな質感を持つ余韻の長い、果実味がぐっと前に出た赤ワインです。